大田一成 陶工日記

広島で染付と青白磁の器をつくっています。

釉流れ。

快晴。素焼きして早起きしたので、在庫を整理した。

だいぶたまってきて、自分のつくったものを眺めるのも楽しい。

むかしのものも参考においてあるので、そういうのはとてもなつかしい。

こんなのもあります。

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書道でつかう水滴。

トーフをイメージしてつくりました。

わたし自身あまりつかったことがないので、はたしてこれで用を成すのか自信のないところもありますが、だいたいいけてると思う。



釉流れって、通常はよくないものとされていて、意図的にはつくらないのですが、私の場合大好きなので、完璧にわざとつくります。

釉の調合からはじまり、釉の厚み、最高温度の1度2度、引っ張る時間でも変化します。

でも、電気窯ならではなせる技で温度は完璧に管理できるので、失敗を繰り返しながらも、最近ではだいぶ安定してきました。

それでも、棚板に引っ付いてだめになることもよくありますが、それは仕方ないですね。

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水が流れる一瞬が止まったようなところが好きです。

釉が動くので、呉須がにじんだ感じになるんです。

きれいでしょ。




昨日は薬研堀の竹美鮨に家族で行って美味しいお鮨をいただきました。

子どもがうまそうに食べてる様子を見ると、父親冥利に尽きるといった感があり、うれしい。

トロはもちろんだけど、メネギとコハダがうまいんだよな~。

個展の打ち上げにまたいこっと~。
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Commented by なべ at 2010-10-10 22:33 x
釉流れ、自分も好きですよ。
でも自分の場合はたいがい棚板にくっつきます。
グラインダーでガリガリやるのが日常茶飯事になっています。
Commented by kaztomkk at 2010-10-11 07:37
oribeはまた流れやすいですよね。
棚板削る作業はなぜかむなしいものです。。
by kaztomkk | 2010-10-10 08:31 | Comments(2)
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