大田一成 陶工日記

広島で染付と青白磁の器をつくっています。

電熱線交換。

800度から温度が上がらなくなったので、焼成を中止した。
電熱線の破断と判断して、すぐに全ての線を注文した。
電熱線は底の一ヶ所が切れていたし、全体が硬化して表面はザラザラで明らかに劣化している。底の線は置いてあるだけなので、簡単に撤去できたが、上二本は線が膨張して煉瓦の溝から出ないので、わずかずつラジオペンチで折りながら撤去した。狭い空間での作業が難儀で、もろい煉瓦がだいぶ破損した。新しい線は茶色でツルツルしている。かなり硬くてほとんど曲げられなかったが、なんとか溝に押し込んではめた。固定ピンを打って内部は完成。底のほうはピンが打ちにくい。おまけに内部で作業中に内壁に体重がかかり、四隅の煉瓦が割れてしまった。耐熱モルタルで埋めるか検討しています。まずは1200度で10時間空で焼成して線に酸化被膜を形成します。
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by kaztomkk | 2018-11-09 17:32 | Comments(0)
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